2007年 08月 31日
Allen & Heath Xone:92 CTRL:92 [e-no]
e-noです。 ずっと謎だった事がやっと解明しました! それは、、、 『リッチーはどうやってエフェクトをかけているのか』 です。 かなりマニアックな機材話なのであしからず。。。 Ritchie hawtin使用のミキサー Allen & HeathのXone:92は 内部エフェクターを搭載していないため、 エフェクトをかけるには外部で接続しなければなりません。 自分もXone:92を使用しているんですが、 エフェクターを使用する場合、S/RでEFXとかKPとかを繋いで使っています。 でもそうするとかなり使い難いんです。 (DJMとは違いS/Rがchに返るためオリジナルとのバランス調整が大変) しかしリッチーは外部に接続することなくスムーズにエフェクトをかけてるんです。 どう見ても機材は、Xone:92 + SoundBite + ScratchLIVE しか使ってないのに、、、何故? その謎がやっと解けました。 CTRL:92 http://www.richiehawtin.com/RHcomCTRLb.swf リッチー父とのカスタムバージョンXone:92 『CTRL:92』 さすがリッチー、というかホウティン家。 コレ使ってMIDIでエフェクトをコントロールしてるみたいです。 Xone:92の痒い所に手が届いた今の時代に求められている最強のMIXERだと思います。 そういえば大沢さんもALLブラックのオリジナルカスタムバージョンXoneを使用していました。 昨年AUTOMAに来て頂いたときに前日に送られてきたので、動作確認と称してじっくりイジらせて貰いました。 この場合は内部回路にEFX-1000とKP2を介すため、ch一つ潰してAUXからMASTER前に返すカスタムでした。 ALLEN & HEATH はそこらへん柔軟なんでしょうね。すごいです。 でもやっと解明したエフェクトの謎も自分の力ではどうしようもない結果なんですね。笑 自分のXone:92もリッチー父にカスタムしてもらいたいです、、、
by automa_jp
| 2007-08-31 12:05
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